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にんげんっていいな
小林 桃寧
ノスタルジーを感じさせる立体展示作品。
誰もが経験したであろう、幼いころにした「お祈り」
でも時間が経つにつれて忘れてしまったもの、
でもそれはとても儚くて、かわいくて、切ない。
そんなノスタルジックを感じたのが「にんげんっていいな」の曲。
日が暮れるまで友達と遊んで、また明日と約束をして、温かいご飯を食べて、温かいお風呂に入って、温かい布団で眠る。これが「生きる」であり、「幸せ」であり、「にんげん」という生き物なんだと思った。
お祈りとはそういった日常を過ごす中で生まれたものだから、あたたかいのだ。
「いいないいな、にんげんっていいな」
大人になった今、人間でよかったと、この世界に生まれて良かったと思えるような作品を作りたいと思う。
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