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目は心の鏡
小林桃寧
純粋な気持ちから生まれる笑顔よりも
「便利道具」の笑顔が増えていませんか?
大人になるにつれ、自分の表裏をうまく使い分けられるようになるからこそ、本心を犠牲にしている気がするんです。
表か裏か。白か黒か。躁か鬱か。SかMか。
そうやって人は2つを分けたがる。でも答えはもっとそのグラデーションの中にある気がするんです。
私の思う「便利道具」は単なる表ではなくてその滲みの中のひとつだから、それが間違いではなく、正解でも無いと思います。
でも人は疲れてしまう、だからこそ笑える瞬間は、大切に生きたい。生きて欲しい。
仮面じゃなくこころから。
「便利道具」ではなく自信をうつす鏡として。
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