川口萌花
一人の時何故か不安を感じるのは、 自分しかいない空間に何らかの
気配を感じてしまうからだと考える。 何かいるのか、不安という
脅迫観念に取り憑かれた人間は そこに何らかの気配を感じ取ってしまう。 一体何を怖がっている? 其処には君しかいないじゃあないか。 自分の背後は常に振り返らないと、
確認することはできないのだ。
普段から自分の中の恐怖を作品に落とし込んでいたのを初めて自覚して作った作品です。
今後も自分が自分である為に、強くある為に作り続けていきます。